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  Dr.Chair/ドクターチェアー 着座中、座面が常時スイングするチェアー
※Dr.Chair は販売を終了いたしました。(2006年5月)

ドクターと一緒に開発したチェアーで、「こる」「疲れる」から「快適」に
長時間のデスクワークによって起こる、疲れや仕事の効率低下が気になりませんか。

多くの職場でIT化が進行し、パソコンの画面監視やキーボード操作などの座作業を強いられる職種が増えています。それに伴って、腰部の筋疲労をはじめ、背中や全身の疲れに悩む人も増加しており、貴重な人材の健康や仕事の効率にも大きな影響を与えています。

そもそも、人体の筋肉はリズミカルな収縮と弛緩を繰り返すことにより、血流を促進する機能を持っています。そのため、人は定期的に姿勢を変えることで、腰背痛や椎間板の劣化を防いでいます。

しかし、長時間の座作業では・・・、姿勢の変換が減少するので、背中や腰に疲れを感じるようになるのです。

こうした筋肉のメカニズムについては、このチェアーを共同開発した宇土医学博士が、「2.Dr.UDOに聞きました!」でじっくり説明してくれますが、コクヨの新商品「ドクターチェアー」なら、椅子の座面をオートスイングさせることにより、疲れにくく長時間のデスクワークもラクにこなせます。
Dr.Chair

ドクターチェアーは、「こる」や「疲れる」でお困りの、あらゆる職種の方にオススメしたい、快適なデスクワークを実現するチェアーです。


Dr.UDOに聞きました

Q1 宇土先生、仕事でパソコンを使うことが多くなり、長時間座っているためか、最近、腰が疲れ腰痛ぎみなんです。


A1腰痛にもいつくつかの種類がありますが、長時間に渡り同じ姿勢で座っている事で起こるのが筋肉性腰痛です。
筋肉性腰痛は誰にでも経験があるはずです。列車や長距離バス・映画館など1〜2時間同じ姿勢で座っていた場合に、腰やお尻が痛くなった経験がおありでしょう。仕事などで毎日、長時間座っている方の場合、筋肉性腰痛は慢性化してしまいます。


Q2 座作業で腰痛になる原因は何でしょうか?


A2座作業での腰痛の直接的な原因は、主に二つあげられます。
(1)筋肉内に蓄積した疲労物資によるもの
(2)椎間板の栄養障害によるものの二つです。
Dr.UDO
宇土 博(うど ひろし)  医学博士

広島大学医学部臨床教授
広島文教女子大学福祉工学教授
日本産業衛生学会指導医を兼任
広島市内に職業病専門診療所「友和クリニック」を開設し、頚肩腕障害や腰痛の予防・治療の権威である。

Q3 (1)の筋肉内に疲労物資が蓄積するメカニズムを説明いただけますか?


A3その為には、まず血流と筋肉の動きからご説明する必要があります。
血流は筋肉に酸素とブドウ糖を供給し、乳酸・老廃物などの疲労物資を排出させる新陳代謝を担っています。
筋肉はリズミカルな収縮と弛緩を繰り返す事で、血流を促進させる機能を持っています。この機能を筋肉ポンプ作用と言います。筋肉がリズミカルな収縮と弛緩をしている状態では、疲労物資は筋肉内に蓄積せず、筋肉性腰痛は起こりません。
長時間同じ姿勢でいると、その姿勢を保持することに使っている筋肉が持続的に収縮してしまい、弛緩することがありません。これでは筋肉ポンプ作用が働かず、筋肉内に疲労物資が蓄積し、筋肉性腰痛が引き起こされてしまうのです。

Q4 (2)の椎間板の栄養障害で腰痛が起こるメカニズムを説明いただけますか?


A4人の背骨(脊髄)は、腰椎と椎間板(背骨にある軟骨)が交互に連なった構造をしています。
特に椎間板は背骨におけるクッションの役割を担っています。この椎間板にはほとんど血管が無く、新陳代謝は主に椎間板周囲の血管からの栄養補給に頼っています。椎間板も筋肉と同じ様に、リズミカルな屈曲により、椎間板の圧縮と弛緩が起こり、周囲の血管からの栄養補給が促進されます。これを椎間板ポンプ作用と言います。
筋肉と同じ様にこの椎間板ポンプ作用が正常に行われている状態では、椎間板性の腰痛は起こりません。
逆に、長時間同じ姿勢を保持すると、椎間板ポンプ作用が働かず、椎間板の栄養障害が発生し、椎間板性の腰痛が引き起こされてしまいます。

Q5 ぎっくり腰と腰の疲労や運動の関係はどうなっていますか?


A5はい現在の研究で、ぎっくり腰の原因の一つは、腰部の疲労であると考えられており、特に椎間板の栄養障害は直接的な原因となると考えられています
現在、ぎっくり腰の治療中で動くと痛い場合は安静にしておくことが基本です。しかし、過去にぎっくり腰になり再発の不安を抱えている場合などでは、リズミカルな運動をすることで椎間板ポンプ作用を働かせ、椎間板に栄養補給を行うことが大切であるといえます。

Q6 リズミカルな運動を行っていれば、腰部の疲れを感じにくくなる訳ですね。しかし、仕事中にリズミカルな運動を行う事は不可能です。どうすればいいのでしょうか?


A6おっしゃるとおりですね。仕事中の運動はちょっと無理があります。
運動といっても別に激しく運動する必要はありません。要は筋肉ポンプ作用や椎間板ポンプ作用などの、本来人間が持っている機能を助けてあげる程度の運動で、疲れを感じにくくすることができます。
具体的には、仕事の妨げにならない程度に、着座中、常時、腰背部を緩やかに動かしてやることで、筋肉ポンプ作用や椎間板ポンプ作用の促進が十分に期待できます。


仕事中でも、筋肉のリズミカルな運動を可能にします
Dr.Chair
座面の最適な動きのメカニズムと個人対応のポジション機構で、長時間にわたる座作業の疲労を軽減

長時間の座作業にも支障が出ない、世界初(2004年6月現在:当社調べ)の「シーソーメカ」を搭載したコクヨドクターチェアーを開発。
これに個人の体格や姿勢に対応できる機構をプラスし、疲労を軽減するとともに快適な座り心地を実現しました。
Dr.Chairの機能

1 座面がシーソーのように周期的かつ緩やかにスイングする「シーソーメカ」が、長時間の座作業による腰部の疲れを和らげます
「シーソーメカ」は、着座中に常時、座面を緩やかにシーソー運動させる機構です。この座面のシーソー運動が、腰背部と尻部の筋肉にリズミカルな運動を促します。

※疲労や痛みには個人差があり、そのすべてに対応できる機構ではないことを予めご了承ください。
※特許出願中


シーソーメカ


電子制御システム 視線を安定させる電子制御システム
座面が動くことに伴って視線が動くようでは、目の疲れや肩こりの原因になりかねません。このようなことが起こらないように、「シーソーメカ」では傾斜角度や傾斜軸の位置、スイングシートなど、全てをベストな状態に保つよう駆動部分を電子制御しています。
座チルト機構 2 座チルト機構
個人の体型に合わせて座の奥行きを調整することができ、最適な作業ポジションを得ることができます。
サイドロッキング機構 3 サイドロッキング機構
上体を反らせる際のフィット感を考慮し、背もたれの回転軸を座面両サイドの上側に設定。ロッキングの回転軸を身体の回転軸である股関節付近に配置し、身体にフィットするロッキングを可能にしました。
ワンタッチの座の高さ調節 4 ワンタッチの座の高さ調節
ガススプリング機構により、座の昇降がワンタッチで可能。体型や姿勢に応じた座面の高さに設定できます。
  5 コードレス
「シーソーメカ」の駆動電源は椅子に内蔵された充電池です。ご使用中はコードレスの状態でお使いになれますので、通常の事務用回転椅子と同様、簡単に椅子の回転や移動が行えます。
  6 着座感応スイッチで無駄な消費電力をカット
着座面内に着座感応スイッチを採用。座っている間しか「シーソーメカ」は駆動しませんので、無駄な消費電力をカットしています。着座感応スイッチ以外にメインスイッチがあり、メインスイッチをOFFにすれば、通常の回転椅子として使用出来ます。

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