例えばL型デスクの真ん中に置いたパソコンと横に広げた資料の上を行き来しながら作業をしたり、あるときは電話で話しながら遠い資料に手を伸ばしたり、またあるときは振り向いて後ろの人とコミュニケーション・・・
これからのワーカーは座っていてもじっとなんかしていられない、座っている間も前へ後ろへ、右へ左へ、常に上半身はアクティブに動いているのです。

「Wear the Chair 」これがFOSTERの一番初めのコンセプトです。
近年のオフィスチェアは快適に座るための様々な機能がついていますが、それらの機能を一体どれだけの人が使いこなせているのでしょうか?
操作したり調節したりしなくても座っただけで快適なイス、身体と同化してイスの存在を忘れてしまうような、そんなイスをつくりたいというのが私たちの思いでした。

イスに座っている間も絶え間なく動き続けるワーカー、どうすればイスと身体を一体化させられるのだろう・・・
背もたれの形状や硬さだけでイスとの一体感を得るには限界があります。それならば「人間の身体の立体的な動きに追従して動く背もたれ」をつくろうと発想しました。
それが3Dフィット発想です。
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