
今回「素」を表現するために会場の空間作りに使用したのは「ダンボール箱」です。ダンボール箱を多量に組み立て積み上げて展示商品の各シーンを仕切るための「壁」を作りました。
まずは箱作りからはじめます。作り方は箱を組み立ててテープで留めるだけ。。。一見簡単にそうに思える「箱づくり」ですがなかなかコツがいります。箱の蓋を閉じたときにずれないようにするのは至難の業です。二人一組で組み立てていきます。
最初は子供のころに戻ったようにみな笑いながら組み立てていますが、10分も経つと目の前の組み立て前のダンボール箱の山が非常に恨めしく思えてきます。作っても作っても先が見えてきません。この作業を無言のまま4時間は続けました。 ある程度出来上がった箱の数がまとまってくると箱作り組の作業と同時並行で空間を作る施工部隊の登場です。
箱を作っていた私は周りを見る余裕もありませんでしたが何か自分が囲まれていくと言う「気配」はしっかりと感じていました。2時間ほど経過し組み立てる残りのダンボールの先が見えてきてやっと周りの空間を見ることができました。 |